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スタイリスト事務所で働く東条さんの場合

コーディネートをすることが昔から大好きでした

東条さんは広告やTV番組に出演するタレント、俳優の洋服をコーディネートするスタイリストとして働いています。
スタイリストはタレントを輝かせることができる仕事で、視聴者にマネをしたいと思われるような目を惹くスタイリングが求められます。
もちろんTV番組だけでなく映画や雑誌、看板広告など活躍の場は幅広くあります。

スタイリストを目指したきっかけですが、小さな頃からいろいろな自分に変身できる洋服やメイクが大好きだった東条さんは
家族に似合う服を選んであげたり、友人に似合う服をプレゼントすることが楽しくて仕方がない性格でした。

いろいろな友人からコーディネートを褒められたことや、「スタイリストになれるよ!」という声も後押しになり
高校卒業後はバンタンデザイン研究所のファッション学部に入学し、新しいスタイリングを作り上げる企画力を学び、
そこで学生と学んだ技術を活かして、現在のスタイリスト事務所に就職されたとのことです。

スタイリストは自信と責任感も必要

東条さんは自分のコーディネートに自信が持てなければスタイリストは務まらないと仰っています。
自分が絶対に素敵と思えるコーディネートで無ければ、洋服を着るモデルにも失礼ですし、
その服が持つイメージは人々に与える印象も左右することになるので責任感が必要な仕事です。

自分のコーディネートを着た女性がスポットライトに照らされたランウェイを歩くこと、
タレントのファッションがSNSで話題になること、コーディネートを褒められることなどやりがいは沢山あるそうです。

またいつか専属スタイリストに指名されるという夢のために、今も尚ファッションに関する情報収集や勉強は欠かさないとのことです。
スタイリストは流行の最先端、そしてその先も見据えてファッションを追求する素敵なお仕事ですね。